インパルス応答ビューですべてのスピーカーを選択(ctrl+左クリック)すると、サブウーファーの遅延がいかに大きいかがわかります。
アフターレスポンスは、Dirac Liveがどのようにスピーカーを整列させたいかを示しています。しかし、これは20msの制限により不可能です。
最大20msのディレイはメーカーが設定したもので、残念ながら弊社では対応できません。
オンキヨー機器のファームウェアでは、20msの制限が設定されていました。オンキヨーのユーザーからこの有名な「バグ」についての苦情があったため、オンキヨーにこの件を問い合わせました。
新しいファームウェアでは、この制限が50msに設定され、問題は解決されました。
お使いのオンキヨーモデルの下にファームウェアがあります:AVレシーバー|Onkyo USA
オンキヨーは現在、これらのDirac関連の修正を更新しました:
Diracのディレイタイムの上限を20msecから50msecに引き上げました。
Dirac liveのキャリブレーションに使用したマイクのマイクカーブ特性を改善しました。
Dirac liveのマイクカーブ特性を改善しました。すでにキャリブレーションされている場合は、このアップデート後に Dirac live の再キャリブレーションを行ってください。
Dirac live の再キャリブレーションを行ってください。
Dirac でネットワークエラーが発生した場合の復旧処理を追加しました。
Dirac の測定結果によって Web Setup にアクセスできない問題を修正しました。
Dirac Live の測定結果によっては、Web Setup にアクセスできない問題を修正しました。
このファームウェアリリースに含まれる全ての修正点をご覧いただけます:ファームウェアリリース情報
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